2014/01/25

ご挨拶|まずは2013年のスポーツとソーシャルメディアをちょっと振り返る&そして2014年に期待すること。

こんにちわ。

久々にブログを書こうと思います。(前回のポストは去年の3月!gkbr!)

2014年も早くも12分の1が過ぎ去ろうとしていますが、
今さらながら「2013年のスポーツとソーシャルメディア」をちょっと振り返ります。

まずは私ゴトですが、前職時代から面倒を見ていただいていた先輩からのお誘いで、
Jリーグクラブの広報担当者の方々向けに、
Jリーグクラブにおけるソーシャルメディア活用について講演をする機会をいただきました。





































昨今、多くのJリーグクラブがFacebookとTwitter、そしてLINEを活用している中で、
ソーシャルメディアの基本情報と日頃から感じていたことに対する改善案などを
1時間という短い時間の中でお話させていただきました。

講演後の懇親会では、色々なクラブの方々と直接お話をしましたが
ソーシャルメディアへの熱意は予想以上のものである一方で、
一部のクラブでは「ソーシャルメディアを使うこと」が目的になっているように感じました。

スポーツチームの場合、ソーシャルメディアを運用する目的や意義、目指すものは
「チームごとに大きな差異は無い」と考えているので、
ひとつのチームでモデルケースを創りだし、そこを他チームが追随していく、
という流れができてくるとイイなと期待しています。

できればそこをご支援したいデス!( ー`дー´)キリッ



さて、私ゴトはこれぐらいにして、世の中ゴトの方へとうつります。

昨年開催された世界規模のビッグイベントは下記の2つです。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
サッカーコンフェデレーションズカップ

大会が開催されていた期間は熱狂した皆さまも
世の中に溢れている情報を日々インプットしては消え、インプットしては消え、という中で
大会の記憶も既に曖昧なのではないでしょうか。

※WBCでは日本はプエルトリコに敗戦しベスト4。3連覇ならず。
※コンフェデレーションズカップでは日本は3連敗し、グループリーグ敗退。




















ソーシャルメディア利用がますます"当たり前化"していく中で、
地球上の喜怒哀楽がソーシャルメディア上を流れては共有され、流れては共有されていき、
スポーツとソーシャルメディアの相性の良さを改めて感じました。

ただ、それはあくまで一般のユーザーが自発的に活用しているだけであって、
メディア系企業を除く、主催者側やスポンサー企業のマーケティング活動としては
ほとんど機能していなかったように思えます。

個人的には、プラットフォーム側と主催者、スポンサー企業、メディアが四位一体となり、
そこが機能する仕組みを作ってくれるとイイなと期待しています。

その点ではTwitter社の動きに注目しています( ー`дー´)キリッ

以上、ざっくりと2013年を振り返りつつ、2014年に期待していることでした。

では、また次回。